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    複利効果


「できるだけ効率的に増やしたい」という願いは万人に共通するところです。その方法は大きく分けて2つあります。より高い利回りが期待できる金融商品を選ぶことと、より早い時期から資産形成に取り組むことです。利回りの重要性は誰でも理解できると思いますが、早く始めるとどんな効果が期待できるのでしょうか。資産形成期間が長くなるため、利息が利息を生む「複利効果」が期待できます。下図は60歳時点での残高を1,000万円とすることを目標に、30歳、40歳、50歳のときに利回り1%、3%、5%の金融商品で積立を始めた場合の毎月の積立額を比較したものです。始めるのが早ければ早いほど、また利回りが高ければ高いほど、小さい負担で高い効果を得られることがよくわかります。

※ 確定拠出年金のように課税の繰り延べが認められる制度では、一段と高い複利効果が期待できます。

■60歳までに1000万円にするには
●年利回り1%の場合 ●年利回り3%の場合 ●年利回り5%の場合
●年利回り1%の場合
積立開始時
年齢
毎月の積立額 積立総額
(万円)
運用益
(万円)
60歳時点残高
(万円)
毎月79,700円
955 45 1,000
毎月37,900円
908 92 1,000
毎月24,000円
864 136 1,000

●年利回り3%の場合
積立開始時
年齢
毎月の積立額 積立総額
(万円)
運用益
(万円)
60歳時点残高
(万円)
毎月72,700円
872 128 1,000
毎月31,100円
744 256 1,000
毎月17,600円
630 370 1,000

●年利回り5%の場合
積立開始時
年齢
毎月の積立額 積立総額
(万円)
運用益
(万円)
60歳時点残高
(万円)
毎月63,300円
757 243 1,000
毎月24,000円
576 424 1,000
毎月12,000円
430 570 1,000

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